2016年3月28日 (月)

原田左官ブログ お引越しのお知らせ

<ブログお引っ越しのお知らせ>

原田左官のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

原田左官工業所 公式ブログが移転することになりましたので、
お知らせとご案内をさせていただきます。

今後の更新は下記の新しいブログからご覧ください。

http://www.haradasakan.co.jp/blog/

(ブックマークの変更等もよろしくお願いします。)


こちらのブログ記事は当面はこのまま閲覧可能です。

これからも、温かい応援、どうぞよろしくお願いいたします。

2016年3月21日 (月)

そこで採れた土を使ったこの場所唯一の塗り版築仕上げ

先日、フェイスブックページでもお伝えした内容ですが、

好評だったのでブログでも再度、お知らせします。

あるマンションのエントランスを原田左官オリジナル仕上げの「塗り版築」で仕上げました。。

このマンションを建てる時、ボーリング調査をした際に採掘された土や砂利を利用して

版築仕上げが出来ないかというお客様からのリクエストでした。

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何十メートルも深い地層で、土や砂利だけでなく、貝殻も出てきました。

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当初、貝を入れる予定は無かったのですが、その方がこの建物がこの場所に建っている

ストーリーを住む方がずっと感じていただけるのではと思い、

くどくならない様に少しだけ貝を入れました。

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左官の最大の魅力である「ここで生まれた唯一の壁」。

それを表現できたのではないかと思っています。

2016年3月17日 (木)

まるごとにっぽん 塗り版築仕上げ

次回に続き、浅草のまるごとにっぽんの仕上げについて。

3FのEV前の壁は塗り版築仕上げで施工しました。

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こちらも重い印象にならないように設計さんが色をこだわり、

見本つくりを重ねた上で施工にいたりました。

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伝統的なものを新しい魅力をプラスして伝えるこの「まるごとにっぽん」という施設。

ここの自然派で明るい雰囲気に合う壁に仕上げることが出来たなと感じています。

2016年3月14日 (月)

浅草 まるごとにっぽん

今回は浅草に出来た新しい商業施設「まるごとにっぽん」での左官仕上げをご紹介します。

「まるごとにっぽん」とは

47都道府県の手間ひまかけた本物の逸品を紹介する新しいタイプの商業施設です。

食べ物、工芸品、などなど 日本のいろんな逸品が一度に見られる場所です。

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原田左官はここで、市松の櫛引仕上げ、土壁風仕上げをしました。

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市松の櫛引は横に引くだけのものに比べ納まりが大変になるため、

何倍も手間が掛かりますが、

それだけ職人の腕の見せ所でもあります。

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そして、土壁風の仕上げ

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ひび割れした肌・朽ちていく土壁を店舗内で表現するため

何度も打ち合わせをさせていただき、仕上げることが出来ました。

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その他、塗り版築仕上げを施工しています。

塗り版築仕上げについては次回のブログでお伝えします。

2016年3月10日 (木)

土管のコンクリート打ち放し調に仕上げ

このブログの記事はこちらをご覧ください。



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2016年3月 7日 (月)

DIY左官 現場レポート

このブログの記事はこちらをご覧ください。



2016年3月 3日 (木)

DIY左官 応援!

このブログの記事はこちらをご覧ください。



2016年2月29日 (月)

SAKAN LIBRARY 壁 磨き仕上げ

今回は当社1Fのサカンライブラリーの磨き仕上げについてです。

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正面から入って右側の壁は石灰クリームの磨き仕上げ。

ベージュに色をつけたものを2回塗りし、鏝で磨いてツヤを出しています。

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強めの柄が出ていますが、触るとツルツルの不思議な仕上がります。

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厚みの感じられる磨き壁。

お店や住宅にいかがでしょう?

2016年2月25日 (木)

うづくり調木目モルタル

うづくり調木目モルタルを都内の商業施設で施工しました。

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今回は主に柱に施工しています。

モルタルの素材が木目をあらわしているこの仕上げは

昔のコンクリート型枠などレトロな感じを想像させますね。

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原田左官では石膏ボードの上に施工できるよう素材開発をしました。

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お店のデザインに木目調のモルタル。

是非一度、取り入れてみてはいかがでしょうか?

2016年2月22日 (月)

京都会館 床の仕上げ

京都会館の蔦谷書店さんでは

床も左官で仕上げています。

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人造石研ぎ出し仕上げ。

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モルタルに少し大きい石を入れた素朴な仕上げと

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設計さんがこだわった青系の仕上げ。

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美濃黒の4分という大きい石が入っています。

真鍮目地で三角に区切られた中にそれぞれの仕上げが

ポイントで入っています。

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研ぎ出し仕上げ。

また人気が復活しています。

昔からある仕上げですが、若い設計の方には新鮮な仕上げ。

当社の若い職人さん達にも経験させたい仕上げです。

知らない過去はその人にとっては未来だから。

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