沖縄紀行1
沖縄に行ってきました。
観光と
山内コンクリートブロックという
花形ブロックを作っている会社を見学しに行きました。
花形ブロックというのは
沖縄の風土に合わせた四角や丸に開口されたブロックです。
なぜ、開口されているかというと
ずばり、風を通し、日差しは遮るためです。
本土にはほとんどこういう形状のブロックはありません。
このブロックは表裏で開口の大きさが違い、
昼間と夜の光の入り方が違います。
これはミニチュアのブロック
開口の形状もいろいろあり、カラフルなものもあります。
なかなか見ることの出来ないコンクリートブロックを作成しているところを
真近に見ることが出来、感動でした。
花形ブロックは基本形状が何種類かありますが、
有料ですが、型からオリジナル形状で作成することも出来ます。
当社でも取り扱っていますので、
ご検討下さい。
また、この花形ブロックを使った名建築
名護市役所も見学しました。
花形ブロックをふんだんに使い、
シーサーを配した沖縄らしい建物で、
風を通す、パッシブソーラーのさきがけの建物です。
これは樹がはしごを占領している写真です。
自然の強さを感じさせます。
沖縄の話、次回も続きます。
« 左官本 ついに発売 | トップページ | ダッシュ村 タイル流し作り »
「見習い工育成・講習会」カテゴリの記事
- 四国化成 研修会(2015.11.05)
- 暗闇の中での研修(2015.06.08)
- 自由研削砥石特別教育(2015.01.26)
- 沖縄紀行2(2011.03.06)
- 沖縄紀行1(2011.02.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント