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2013年12月19日 (木)

専門業者の価値の転換

昔の建築の専門業者(下請)の価値は

よい職人が揃っている、腕のよい職人が揃えられるという点にあったと思います。

これを一言で表すとしたら「腕」でしょうか。

それがある時期(特にバブル期)から

工期に間に合わせらるだけの職人を集められる「数」という点になったと思います。

特に左官仕上げやタイルなど後半に現場に入る業者ほど

一声かければ何百人集められるということが

価値になったという時期がありました。

今はどうかというと、また数が価値という業界になりつつあるかと
思っています。
近年、どこでも職人不足と言われています。
数を揃えてなんとか工期に間に合わせるということが大事になってきます。

当社でもとにかく人数を入れて工期に間に合わせるという工事は勿論ありますが、
長い目で見ると日本はこれから人口が減る社会。

やはり新築の建物は減ってくると思います。

リフォーム、リノベーションは増えています。

新築でもこだわりのある建物がとても多くなったと思われます。

そういう中で評価されるものは何かというと私は「人」だと思います。

・現場で言われた技術以上の提案が出来る能力
・身だしなみがよい。あいさつが良い。
・イレギュラーなことが出た時の対応力
・他業者と話し合い現場をまとめられる能力

これはみんな腕というより人が評価されていることだと思います。

職人としての技量・腕は勿論必要ですが、

腕や数だけでなく、人が評価される世の中。

それに向けてこれからも人材を育てていきたいと思います。

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