代表の原田です。
前から欲しいと思っていた商品が届きました。

パンの缶詰で有名なパン・アキモトさんの「救缶鳥」です。
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これはただの非常食用のパンの缶詰ではなく、
義援物資として送ることが出来る商品です。
パンの缶詰の賞味期限3年の内、2年間は当社で備蓄し、その後回収・輸送され、
義援物資として世界の必要な国々に届けられます。


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テレビ東京「カンブリア宮殿」や様々なメディアでも取り上げられていますが、
重要なところは
賞味期限を1年残して改修されるところ。
宅配業者さんが新しい商品と入れ替えると同時に回収をするため、回収コストを抑えている。
そのアイデアがビジネスとボランティアを両立させている。
素晴らしいビジネスモデルです!


(支援物資として送るとき用にメッセージを書くスペースがあります。
是非、学校などにもどんどんおいてもらいたいです!)
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ふわふわのパンの缶詰を開発するのも物凄いことなのですが、
こういう素敵なモデルを作る人が世の中にはいることを知ると
なにか、この缶詰を持っているだけで幸せな気分になれます。
「カンブリア宮殿」で村上龍さんが言っていました。
「社会貢献は黒字化させないと続かない。」
やはり良いことも続いていけるような仕組みが必要ですね。

(パン・アキモトさん救缶鳥のHPはこちらから)
以前、秋元さんの講演を聞き、試食をさせていただきましたが、
パンの缶詰とは思わないくらい非常においしかったです。
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これが私たちが使うことなく、世界の飢餓を救う手助けになると良いなと思っています。