珪藻土仕上げ

今回は珪藻土仕上げの現場です。

室内のリフォームでキッチン・廊下・リビングを珪藻土で施工します。

仕上げはラフは櫛引仕上げ。

フリーハンドで幅が不均一な櫛で仕上げていき、ゆらぎ・やすらぎがある表情の壁が出来上がります。

お客様が色にこだわりがあり、

基本の色は白ですが、アクセントに山吹色を選ばれました。

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左官は本来、左から塗るものですが、

櫛で模様を付ける都合上、今回は右から塗りつけて仕上げていきます。

（そのほうが櫛目がかぶらずきれいに仕上がります。）

今回の施工のポイントはココ。

見切りが入らず、壁が出隅・入隅で違いになっています。

こういう部分はまっすぐラインが通るかが職人の腕の見せ所。

櫛目模様がきれいに入りつつ、ラインの通った仕上がりになったと思います。

当日は仕事旅行社さんの左官体験が行われており

体験の方が現場見学に来られました。

職人の技を食い入るように見ていました。

一般の方には実際に施工している現場を見ることを

すごく価値に感じて頂いているようで、この現場見学は好評です。

左官体験に興味がある方は、仕事旅行社さんへお問い合わせ下さい。

仕事旅行社HPへ

住宅珪藻土仕上げ

今回の現場は住宅の天井・壁に珪藻土仕上げ。

当社の岩下さんと左官ガール　有村さん　野宮さん　の3名で仕上げています。

模様は、おとなしめのラフ仕上げです。

三人で模様を確認しあい、細かい部分も統一感を出して仕上げています。

このお宅はプランの段階では、初め他の仕上げでしたが
やはり調湿効果のある壁にしたいということで
珪藻土に変更していただきました。

左官仕上げは柔らかい表情で、反射した光もやさしい印象になります。

暖かみが感じられる壁をもっと増やしていきます。

美容室と漆喰

当社はお店の左官工事をよく施工しています。

当然、美容室も多く行っています。。
美容室の仕事は今までは白を基調とした壁のタイルが多かったですが、
今は塗り壁が非常に多いです。

 

美容室はパーマ液やヘヤカラーなど匂いが強いものが意外と多く
美容室独特の匂いがあります。
それを解消するのに漆喰や珪藻土、エコカラットなど調湿建材が役に立つと思います。
結構、美容室のオーナーさんの間でも

匂いを解消するのには漆喰や珪藻土がよいと
話題になっているそうです。

美容室だとやはり白を基調とした仕上げが多いですが、
漆喰の素地の色は「白」なのでとても美容室にあう建材のようです。

最近、漆喰などの塗り壁が多いのはそのせいなのでしょう。

当社のオリジナル漆喰「フルーフレ」は従来の漆喰には無い

豊富な模様が魅力の材料です。

ラフフラット仕上げ

引き摺り仕上げ

アートランダム仕上げ

美容室をご計画の方は

是非、室内環境を改善する漆喰をご採用下さい。