ジョリパット

2013年8月19日 (月)

アイカ工業 ショールーム

ジョリパットのアイカ工業さんのショールームが7月にリニューアルオープンしました。

今回も原田左官で施工協力をさせていただきました。

今回の見所は「ジョリパット 版築」。
Dscn2768
伝統技法の版築をジョリパット爽土で再現しました。
Dscn2770
土の色、柄、幅などを変えることで無限の表現が可能であり、
ジョリパット爽土なので、不燃認定が取れているのも魅力の一つです。
今回は、それ以外にも
「イタリアート パールカラー」
Dscn2766
「ジョリパット ニューエイジングアート」
Dscn2774
Dscn2778
Dscn2777
なども新たに仕上げてあります。
エイジングアートはジョリパットにエイジング塗装の技法を組み合わせ、
今までのジョリパットには無い表情を持たせています。
Dscn2779
是非、一度、ご覧になってください。

2012年8月 6日 (月)

ジョリパット ゴールドラメ入り仕上げ

先日のアイカショールームの内覧会において

当社が作成した

ジョリパット ブラック ゴールドラメ仕上げ

が展示されました。

20120711_010

黒のジョリパットに金粉を散りばめた

漆の漆器をイメージした仕上げです。

20120711_012

今、飲食店をはじめ、様々な場所で取り入れられている

人気の仕上げです。

店舗意匠の一つに、是非、ご検討下さい。

2012年8月 2日 (木)

アイカ 東京ショールーム

先日、ジョリパットのアイカ工業㈱の東京ショールームがリニューアルオープンしました。

その改装工事において、原田左官も施工協力をさせて頂きました。

ありがとうございます!!

20120711_013

入り口でAICAの文字とジョリパットスクラッチラインの壁がお出迎え

20120711_014

ざっくりしたライン仕上げがよい味を出しています。

今回、リニューアルされたジョリパット仕上げは

ローラー仕上げのファンタジーブリック

自然石を積み上げた壁を「塗り」で表現しています。

20120711_003

20120711_004

是非、ショールーム見学ルートの一つに加えてみて頂きたいです。

アイカ工業㈱ホームページ

2012年3月26日 (月)

ジョリパット 新提案

先日のブログにアップした建築建材展において

塗り版築とは別に、もう一つ新しい提案をしました。

ジョリパットの新意匠として

「ゴールドラメフラット仕上げ」

というものを作りました。

20120303_035

これは左官で言うところの「じゅらく肌」

ざらっとしたフラット仕上げに金粉を混ぜ込んだ仕上げです。

20120303_036

おとなし目の左官仕上げの壁にきらっと光るゴールドが印象的な仕上がりです。

濃いめの色の壁に金を入れて、暗めに室内で使用すると効果的です。

明るい色の壁にちりばめても面白い仕上がりになります。

お問い合わせはこちらまで

アイカ工業㈱

(有)原田左官工業所

2012年3月22日 (木)

建築建材展

東京ビッグサイトで開かれた建築建材展において

当社のジョリパット版築仕上げが展示されました。

これは当社とアイカ工業さまとで共同開発したもので

ジョリパットの強度を保ちながら、土の風合いを出している

塗り版築の仕上がりになっています。

20120303_024

20120303_032

天井からの下がり壁など、

いままで版築仕上げが再現できなかった部分にも施工が可能です。

建材展の会期は終了しましたので、実物をご覧になりたい方は

ご連絡頂ければと思います。

2012年1月23日 (月)

外壁吹付工事

今回は外壁の吹付工事の紹介です。

上野の工務店様からのご依頼で

外壁の吹き替え工事を施工しました。

これが施工前の状態です。

20111005_003 20111005_011

現状の壁は、昔のいわゆる吹付タイルというものが施工されており、

汚れてはいますが、比較的壁の状態は丈夫でした。

20111005_016

部分的にクラックが走っているところがあり、

剥がしてモルタル補修、クラックをコーキング補修と

2種類の補修方法で直しました。

今回はお客様の好みで汚れが目立ちにくい

濃い色の吹付材を選択しました。

これが仕上がり写真です。

20120110_008 20120110_009 20120110_014

濃い色の壁で建物の印象がぐっと引き締まりました。

お客様の資産でもある建物を長持ちさせるために

外壁の定期的なメンテナンス、吹き替えをお勧めします。

2011年7月24日 (日)

アイカ工業㈱ ショールーム

アイカ工業㈱ 東京ショールームがリニューアルオープンしました。

リニューアル工事のジョリパットの施工は
当社で担当させていただきました。

20110611_022

今回のリニューアルでまず目につくのは
赤い「AICA」の文字とその周りのジョリパット仕上げ

20110713_001

20110713_002

20110611_018

これは「スクラッチライン」という新しい引くパターンです。
「校倉」よりもざっくりと見せたい場合に向いている仕上げだと思います。

20110713_003

20110611_020

その壁の床面はセルストーンという天然石の塗り床になっています。

これは「水墨」というパターン

20110713_010

ジョリパットに活性炭をまぜ、鏝圧をかけることによりつぶれて
色が混ざることで模様が出るおもしろいパターンです。

こちらはジョリパット リフレッシュシステム

20110713_011_2

今までの塗装の塗り替えではどうしても塗膜が乗ることによって
塗料特有のテカリのある仕上がりになってしまい、
のっぺりとして、ジョリパットの質感が失われてしまいました。

このジョリパットフレッシュは
ジョリパットの風合いを変えずに

ローラーによる施工で色を塗り替えることができます。
工期も短縮でき、壁をきれいにリニューアルできます。

20110713_012

20110611_027

また、ジョリパットの模様全てを大きな見本板で見ることができ、
カラーコーディネートの提案コーナーもあります。

これ以外にも化粧板、化粧カウンターや接着剤など
アイカ商品が一堂に展示されています。

小さい塗り板見本ではイメージが湧かない方は
是非、訪れてみていただきたいです。

詳しくはこちらへ
アイカ工業㈱東京ショールーム
http://www.aica.co.jp/show-room/tokyo.html

2011年6月 5日 (日)

外壁のリフォーム

先日、外壁の塗り替えリフォームをしました。

ガーデンリフォームを専門にされている元請さまからのご依頼で
施主様は「バカンスのムードが好み。そんな風に変えたい」というご希望でした。

元請さまが最初に現場を拝見して、「この壁が変わらない限り、きちんと素敵にするのは難しい」
と判断され、お客様も同感されて塗り壁リフォームをすることになりました。

Img_1507

この万年塀はお隣の壁でしたが、かなり古いこともあり、
お隣の方からも塗り替えのご了解をいただきました。

万年塀のため、板のジョイントからクラックが入りやすいことなど
デメリットをご説明した上で、施工することになりました。

まずは万年塀の上に、接着増強・吸水調整のためにシーラーを塗ります。

Img_2964

モルタルで下塗りをした上に、黒のジョリパットでクシ引仕上げをしました。

Img_3234

Img_3416

このクシ引仕上げですが、

当社の場合こだわりがあり、

できるだけ真っ直ぐ引くクシ引をお勧めしています。

クシ目が真っ直ぐ通っているほうがやはり見栄えがして美しい仕上がりになります。

もちろん、ラフなクシ引きも趣きがありますが、

せっかく左官で仕上げるのですから、ピシッと通っているクシ引きを推奨しています。

タイルのワンポイントも映えています。
南国風の植栽も雰囲気を醸し出しています

Before Afterの写真です。

Img_6981

施工前

Img_3429

施工後

今回お世話になった元請様はこちらです。

㈱オザキフラワーパーク グリーンブリーズ

いままで見慣れた古い壁も一工夫でイメージを一新できます。
お庭の模様替えの際には外壁デザインリフォームも是非
いっしょにお考えください。

2011年5月31日 (火)

タイル→左官へリフォーム

タイルから左官へ簡単にリフォーム出来ることをご存知ですか?

壁や床が現在、タイルが貼られていて、その面をリフォームしたい場合、

今貼ってあるタイルを剥がさずにその上に左官仕上げをすることが出来ます。

タイルを他の仕上げに変更するとなると

タイルを剥がして、

またモルタルの下塗りを行い、

仕上げ材を施工する。

となんとなく大変だと思われている方も多いかもしれませんが、

まったくそんなことはありません。

もちろん、今のタイルが浮いていないことが条件ですが、

タイルの面にもよく付着するカチオンSBR系モルタルを下塗りとして使用すれば、

その上に左官仕上げを施工しても剥がれてくる事はありません。

この工法は

タイルを剥がさないため、

廃材も出さず、

騒音も出さず

工期を短縮できる工法です。

before afterの写真です。

施工前

20110122_018

これは施工前の状態。

このようにレンガタイルが

貼ってある壁でした。

.

.

.

.

.

カチオンモルタル下塗り

20110203_004

.

.

タイルの面にカチオンモルタルを

下塗りします。

.

.

.

.

20110203_005

.

下塗り面のアップです。

うっすらタイルの面が見えますが、

厚み3mm以上の左官仕上げを

行う場合はこの状態で大丈夫です。

.

.

.

仕上がり後

20110214_011_2 20110214_009_2 20110214_010_2

今回は外壁なので汚れに強い

ジョリパットを選びました。

剣先鏝で縦に模様を付けています。

なかなか味のある仕上げになりました。

このようにタイルの面から

簡単に左官にリフォームすることが出来ます。

住まいのリフォーム、お店の模様替えなど

左官リフォームをご検討ください。

2010年12月22日 (水)

学芸大学 ラーメン店

目黒区の学芸大学駅近くでラーメン店を施工しました。

魚介つけ麺専門店で女性も気軽に入れるようなおしゃれなつくりのお店になっています。

当社の施工したところは版築風壁仕上げ

1

2

最近流行のカチッとした版築ではなくかなり凹凸を出して

味のある版築に仕上げました。

これについては当社の見本を見ていただいて色やデザインを徐々に詰めていきました。

そのほかには床・カウンター立ち上がりを墨モルタルに、化粧ブロックやタイル張りも施工させていただきました。

3 4 5

オーナー様、デザイナー様、施工店様

ありがとうございました。

学芸大学駅にお寄りの際は是非、お立ち寄り下さい。

麺や すする


東急東横線「学芸大学」駅より徒歩2分


目黒区鷹番2-15-14

無料ブログはココログ