前回からの続き。
本のにほひのしない本屋 神楽坂モノガタリの左官仕上げについてお伝えします。
正面や棚の壁はコンクリート打ち放し仕上げを施しています。
石膏ボードの下地に薄塗りで本物のコンクリートの質感を再現しています。
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正面の棚の反対側はテーブル席。
その壁はブリックタイルと左官仕上げのコラボレーション。
タイルも左官も施工する原田左官ならではの仕上げです。
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その他も左官仕上げ、タイル仕上げが満載です。
今回の見所の一つが長テーブルのモールテックス。
L型のテーブルを濃いグレーのモールテックスで仕上げています。
今、非常に人気がありますね。
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タイトルのように本のにほひのしない本屋さんです。
コーヒーやビールを飲みながら、本の森の中へ入り込んでいくのもよいですね。
先日、神楽坂の書店の仕事をさせていただきました。
この書店のコンセプトは「本のにほひのしない本屋」。
あゆみBOOKSを経てフリーランスの書店員として活躍している
久禮亮太さんが携わっている本屋さんです。
セレクト棚、文脈棚というような並べ方が面白くて、本のタイトルを見ているだけでも
どんどん興味が引かれていきます。
この現場は、今の原田左官の仕上げはこれだ!というくらい、
今の当社の仕上げ仕事のオンパレードでした。
(コンクリート打ち放し仕上げ、モールテックス仕上げ、左官・タイル仕上げなどなど)
この写真は長いテーブルをモールテックスで仕上げるところです。
曲げに強く表面強度がある。
こういう部分にはモールテックスはすごく向いている材料です。
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仕上げ編は次回のブログでお伝えします。
店舗情報はこちらのサイトからご覧下さい。
神楽坂モノガタリ 本のにほひのしない本屋 HPへ
工事管理の奥村です。
先日、ベルギーの左官材料「モールテックスmortex」を施工しました。
中目黒にある中目黒 Bistro Boleroと言うフレンチのお店です。
モールテックスをカウンターやテーブルに施工しました。
モールテックスは1mm程度と薄塗りの仕上げ材なのですが、
表面強度がコンクリートよりもあり、
しかもセメント系なのに弾性があるのが特徴です。
(詳しくは当社の過去のメールマガジンにて メルマガモールテックスはこちら)
2階建ての古民家をリノベーションして作られた店内にとてもマッチしています。
このモールテックスはカウンターに施工することは多いのですが、
テーブル一つ一つにも施工するのは珍しいですね。
このテーブルがあることで店内の雰囲気はグッと良くなっています。
この雰囲気がとても好きです。
モールテックスの良さは人の手による穏やかな表情だと思います。
モールテックスは防水性があり、しかも曲げに強いのでクラックが発生しづらいのが特徴でこのようにカウンター天板には非常にオススメです。
一味違う仕上げの個性を出したいと考えている際は是非ご検討ください。
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